みなさんこんにちは。ぶーなおです。
我が家の投資は「高配当株への投資」をメインにしてきていますが、日本株だけでは・・
ってことで、最近は米国株への投資を進めています。
米国株にはよいETFがあります。前回書いたVYMですね(^^♪
今回は米国高配当株で有名なETF「VYM」「HDV」「SPYD」を比較整理してみました(^-^;
いろんなところで比較整理されていますが、勉強のためにも自分で調べて整理してみましたよ。
米国高配当ETF
主要項目比較
ざっくりとした比較表はこんな感じです。
ティッカー | VYM | HDV | SPYD |
運用 | バンガード | ブラックロック | ステート・ストリート・ コーポレーション |
指標 | FTSEハイディビデンド・ イールド・インデックス | モーニングスター配当 フォーカス | SP500高配当株 |
コスト | 0.06% | 0.08% | 0.08% |
純資産 (百万米$) | 24,807 | 9,577 | 1,741 |
分配利回り | 3.00% | 3.22% | 4.41% |
ここ1年の騰落率 | 4.60% | 8.35% | 5.18% |
基準価格 (米$) | 89.49 | 95.54 | 38.47 |
分配金 回数/年 | 4 | 4 | 4 |
※数字は直近(9/20)での数字でSBI証券より引用
基本的にどのティッカーも信託報酬は少ないのですが、VYMがその中でも少ないですね。
純資産もVYMが一番多いです。
一方、直近の分配利回りはSPYDが一番いい数字で、ここ1年の 騰落率 ではHDVが一番よい数字です。
数字での魅力・・特に分配金を考えると、SPYDがよさそう・・ですかね。
さすがS&P500の高配当ってところですかね。まだ運用期間は短いけど。。
セクターの比較
VYMとHDVは組み入れ銘柄上位が似ています。HDVが割合が多いので分散的にはVYMかな。
構成セクター的にはエネルギー、ヘルスケア、生活費需品ってところですかね。
一方、SPYDは不動産などが構成セクターの上位って感じですかね。
またSPYDは突出した保有比率の銘柄が少ないことも特徴です。
まとめ
米国高配当ETF 「VYM」「HDV」「SPYD」 を比較してみました。
どの銘柄も低いコストで安定したパフォーマンスを見せており、いい感じのETFだと思います。
我が家では 「VYM」をメインに購入をしておりますが、構成セクター等調べた結果、今後は 「SPYD」の購入も考えていきたいなあとおもいました(^^♪
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