キヤノンの2019年12月期第3四半期決算と配当金の減配は?

投資

みなさんこんにちは。ぶーなおです。

先日(10/28)にキヤノンの3Q決算が発表されていました。

今回の決算でも減収減益で3期連続の2009年12月期の下方修正となっています(´Д`)

大丈夫かなあ・・と思って、自分なりに調べて整理してみました(^-^;

30年以上一度も減配していない会社ですが、今後どうなるのか・・・


決算状況

主な数字はこんな結果でした。

項目億円前年同期比
売上高86956.2%減
営業利益38443.7%減
純利益26542.7%減

なかなかの減収減益ですね・・・

どの事業が悪くて、なにか光明がさす事業があるのか・・ってところですが、事業別の数字はこんな感じです。

事業営業利益前年同期比
オフィス403億円15.4%減
カメラ・家庭用プリンタ101億円56.8%減
産業機器など26億円75.1%減
メディカルシステム90億円14.6%増

主力のオフィス事業の減益率はまだしも、カメラや産業機器の落ち込みが大きいです。

一方、新規事業のメディカルシステムはいい感じです。まだまだ全体に占める割合はすくないですが。

減収減益の要因は、米中貿易摩擦の長期化や欧州・中国の景気減速・・・による半導体製造装置の販売が・・みたいな感じですかね。


株価の状況

ここ1年間の株価の動きはこんな感じ(yahooファイナンスより)

1年間のチャートではわかんないですが、3Qの決算を受けて前日の2950円くらいから2900円位の低下です。

我が家では平均取得単価3721円で200株取得しておりまして、10/29の株価2911円ではー16万の含み損を抱える銘柄となっています。とほほです(´Д`)

我が家では、日産の次に含み損率が大きい銘柄となってしまいました。

まとめ

キヤノンの3Q決算は、3期連続の下方修正といいとこなし(^-^;

普通に考えると減配の方向でしょうが、30年減配無しの会社としてどこまでたえられるか・・

ってとこですかね。

個人的には耐えてほしいなあ~

最近では2016年に配当性向100%超えでも減配していないので、なんとか減配無しでのりきってほしいところです。


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