米国株の株主第1主義の廃止と今後の投資方針

投資

みなさんこんにちは。ぶーなおです。

最近ネット等で「米国の株主第1主義の廃止」なるニュースが話題になっています。

今後は米国への投資をメインに考えていたので、どうなっていくのかなあ~ってことで

自分なりに調べてみましたよ(^^♪

ニュースについて

いったいなにがおこっているの?

ビジネス・ラウンドテーブルという、米国最大規模の経済団体が、8/18に

「株主第1主義を廃止する」と発表したようです。

利益のみでなく、利益とともに社会的責任を果たすことにも注力すべきとの内容っぽいです。

これらの声明には180以上の企業TOPが署名しているらしく、

アマゾンやアメリカン航空、JPモルガン・チェースなどの名がありそうです。

株主第1主義とは

そもそも株主第1主義ってなんなの?

アメリカの資本主義の基本ですね。企業は株主のものであり、企業は株主の利益を優先して活動しましょう。。ってな考え方ですかね。

この基本的な行動の結果(これだけではないでしょうが・・)が、米国株の株価の上昇につながっているんでしょう。

米国株は過去40年で50倍の株価上昇に対して、日本株はわずか4倍です。

配当についても、米国には30年い以上連続増配企業が数百社あるのにたいして、日本ではもうすぐ30年くらいになる花王くらいしかありません・・・

この差の基本的な違いが株主第1主義ってことなんでしょう。

当然、基本の考えなのでこれだけではないでしょうが、ここが基本って感じで集中させるほうが、

日本みたいにあれもこれも・・・企業は従業員や利害関係者のためのものだ・・・

ってな感じで企業活動してもだめだってことだとおもんですけけどね・・過去の株価推移はそう言っていると思います。

なんでこの基本的な考えをやめるのかなあ・・・ってことですが、「企業が長期的に成功するため」だって書かれていますが、過去の結果では米国が一番長期的に成功している結果と思うんですけどね・・(^-^;

一方でしたたかな米国では、もうけすぎってことから税金や規制の改革を遅らせるための戦略っていう情報もあるみたいですよ(´Д`)

お金持ちにふいている逆風をかわすためのパフォーマンスってことですね。

これがほんとならやっぱ米国すげえって感じです。

まとめ

米国株投資にはネガティブなニュースです。

しかしながら急激な変化はないかなあということで、米国株への投資も問題ないと考えています(^-^;

とはいえ、なにかするかって言われると、分散投資をするしかないのかなあってとこですかね。

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