みなさんこんにちは。ぶーなおです。
今回は、釣ったエソでカマボコを作ってみた記録です。
エソって魚は、これまでは釣ってもリリースするような魚なんですが、カマボコやさつま揚げの原料になる魚として有名ですもんね。
お正月も近いし、一度やってみたかったので実際に作って食べてみました(^^♪
まずはエソを捌く
釣り人であれば一度は釣ったことがある魚だと思います。
外道で有名ですもんね。
しかも、その鋭い歯で糸を切られたり・・となかなか釣り人には嫌がられる魚です。。
食べるとおいしいらしいのですが、小骨が多いのも嫌われる理由となっています。
こんな顔してます。
今回釣って持って帰ったのは大中小の3匹でした。
初めて持ってかえるのでまずはこんなもんかなあってことで。
最初に頭を落として内臓を取り出し、血合いを取り除いてきれいにします。
水分をキッチンペーパーでふき取ってこんな感じになります。
ここから大名おろしで3枚に捌きます。
追記 腹骨も取ります
中骨に身がついいていても後でスプーンでそぎ落としますので問題ないです。
ここからは、包丁の裏側で身を叩いてボロボロにします。後でスプーンで身をそぎ落としやすくするためです。こんな感じで身をそいでいきます。
写真をとりわすれたのですが、いったんそいだ身は水で洗って小さな汚れや血を取り除きます。
洗った後に、キッチンペーパーで水分を絞りだします。
今回釣って持って帰ったエソの身はこの段階で500gありました。
フードプロセッサーで調味料と混ぜ合わせる
我が家にはフードプロセッサーがなかったのでネットで購入しました。
どうせなら・・ってことで、いろいろな機能がついているやつを購入しました。
これいいっす。
で、混ぜ合わせる調味料として(今回の500gの場合)
・塩 10g(身の2%程度)
・酒 100ml
・卵白 1個
・昆布出汁 100ml
・片栗粉 5g
を混ぜ合わせて2分程度フードプロセッサーにかけます。
プルンプルンになったらすり身の完成です(^^;
ラップでまいて蒸す
出来上がったすり身をラップでくるんでハムみたいにします。
で、中火~強火で20分ほど蒸します。
こんな感じ。
で、完成となります(^^;
出来上がり
すぐに食べてもおいしいのですが、冷蔵庫で一晩おくとプルンプルン感がまします。
唐揚げは一緒に連れたコチの唐揚げです。
かまぼこはマヨネーズと七味、ワサビ醤油等でおいしくいただけました。
次回はさつま揚げを作ってみたいとおもいます。
今後、エソはお持ち帰りする魚となりそうです(^^;
追記 さつま揚げの場合
調味料 エソ500gあたり
・砂糖 大さじ3~4
・みりん 大さじ1
・醤油 大さじ3~4
・塩 適量
・酒 適量
・片栗粉 大さじ1
・卵 1個
上記調味料を混ぜて、フードプロセッサーでまぜまぜします。
その後、冷蔵庫に残っているような野菜を混ぜて170℃の油できつね色になるまで揚げます。
今回は、ニンジン、玉ねぎ、ゴボウを混ぜてあげました。
こんな感じになります
これはつまみには最高っすね!
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