VTIとVOOの比較

投資

みなさんこんにちは。ぶーなおです。

5月に入り、だんだんと暑くなってきましたねえ(^^♪


ところで、現在の我が家の投資方針として、

投資信託ではVTIベースの楽天・全米株式インデックス・ファンドと

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)

をメインとした積み立てをしております。


アメリカと全世界に投資しておけば(全世界もアメリカが多いとはおもいますが)、まあいいかなあって感じで投資しているのですが、


アメリカへの投資では、有名なバンガードでのETFとしてVTIとVOOがありますが、どっちがいいの?

について自分なりにまとめてみました。

まあどっちでもあまり差異がないって感じなのかもしれませんが(笑


VTIについて

VTIは「米国株式市場全体」をカバーするETFです。

バンガード・トータル・ストック・マーケットETFってのが正式な名前かな。

そして、その構成比率はこんな感じになっています(バンガードHPより)

セクター別ではテクノロジー関連がTOPで、24%程度を占めます。

そして、TOP5の構成銘柄はこんな感じ

順位銘柄比率
1Microsoft Corp.4.79%
2Apple Inc.4.05%
3Amazon.com Inc.3.27%
4Facebook Inc. 1.60%
5Alphabet Inc. Class A1.39%

有名どころがずらりと並びます。

そういえば、GAFA+Mの時価総額は東証2170社の時価総額を超えているようなニュースもでていましたね。おそるべし。。


VOOについて

VTIと違って、S&P500指数のパフォーマンスへの連動を目指したETFです。

大型株が対象となります。

正式名称はバンガード・S&P500 ETFってらしいです。


構成比率セクター(バンガードHPより)

インターネットテクノロジーがTOPで25%程度をしめます。

そして、TOP5の構成銘柄はこんな感じ

順位銘柄比率
1Microsoft Corp.5.58%
2Apple Inc.4.93%
3Amazon.com Inc.3.77%
4Facebook Inc. 1.86%
5Berkshire Hathaway Inc.1.62%

ほぼほぼVTIと同じ感じです。全米全体からS&P500へ集中ってことで、若干比率が高めではありますが。


まとめ

そのほかの数字をまとめて比較してみました。

項目VTIVOOmemo
現在の株価US$147.47US$268.842020/5/8時点
経費率(年率)0.03%0.03%
パフォーマンスUS$29,154US$29,89710年前に10,000$投資していたら
分配金回数/年44
分配利回り1.92%2.03%

直近の新型コロナウイルスによる影響はあるものの、長期的にみたパフォーマンス等を比較しても大きな差異はないような感じですかね。若干VOOがいいかな。


個人的にはどっちでもいいかなあって感じですかね。

我が家では中身がよくわかっていなかった時点から、VTIベースの楽天・全米株式インデックス・ファンドへ積み立て投資をしております(^-^;

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