連続増配ETFのVIGについて

投資

みなさんこんにちは。ぶーなおです。

今回は連続増配のパッケージ売りで有名なETFであるVIGについて調べてみました(^^♪

我が家の投資の目的は

「老後の生活資金の一部に配当金をあてる」

なので、購入した銘柄の配当金が減ってしまうのが一番ダメなパターンなのですが、なかなか配当金を維持・増配し続ける会社を探すのも大変です。

増配銘柄では、日本では花王が有名ですよね。たしか30年くらいだったかな。

日本と異なり、米国ではこの「連続増配」が有名でたくさんの企業がありますね。P&Gや3M等が有名です。


我が家では、米国ETFとしては高配当ETFへの投資を進めているところですが、

連続増配銘柄で構成されている「VIG」なるものもあるみたいですね。


VIGについて

VIGはバンガードの米国増配株式ETFです。

バンガードはS&P500指数で有名なVOOや全米のほぼ全部をカバーするVTI、高配当株で構成されるVYM等が有名です。

我が家でもETFとしてはVYMへの投資をしております。


で、VIGは10年以上増配の実績のある大型株を中心に構成されているインデックスと同じ投資成果を目指すETFってな感じです。


VIG基本データ

(20200307調べ)

組み入れTOP5の銘柄はこんな感じ。

順位銘柄比率
1MICROSOFT5.21%
2VISA4.50%
3P&G4.33%
4WALMART3.96%
5JOHNSON & JOHNSON3.73%

有名な会社ですね。

主な数字は

 株価;117.48$

 分配利回り;1.74%

 経費率;0.06%

ここ1年のチャートはこんな感じになっています(SBI証券より)

最近の株価下落による落ち込みはあるものの、VOO等の動きとあんまり変わらない感じですかね。直近の落ち込みは少なめかもですね。

VIGは連続増配銘柄で構成されていることもあり、下落時のダメージも少ないのかもしれません。


まとめ

「VIG」は、10年以上増配実績のある大型株中心に構成されているバンガードのETFとなります。

着実なインカムゲインを狙え、かつ値上がり益も期待されるいい感じのETFのようです。

ただ、我が家ではETFとしては「VYM」や「SPYD」への投資でいいのかなあと思っています。なかなかETFへの投資に回せるお金が厳しいので・・(笑


もう少し勉強し、お金があれば「VIG」への投資も考えていきたいです(^^♪

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