インビンシブル投資法人2020年6月期の分配金大幅減少

投資

みなさんこんにちは。ぶーなおです。

新型コロナウイルスにより、ホテル業界は大きな影響を受けています。

我が家で所有しているインビンシブル投資法人が5/11に2020年の予測の修正を発表しています。

分配金に関しては、前回の予測である1812円から30円と大幅な低下を発表しています(>_<)


インビンシブル投資

インビンシブル投資法人は、ホテルを中心としたJ-REITとなります。

今回の新型コロナウイルスでホテル業は大きく影響をうけており、その影響とのことですが・・・

5/11発表後の株価もさらに低下しております’(SBI証券より)

ちなみにここ1年のチャートはこんな感じ


大幅減配の理由


ホテル稼働率の大幅低下

2020年6月までのホテルの稼働率予測はこんな感じとのことです

(インビンシブル投資法人のプレスリリースより)

国内ホテル(84物件)


海外ホテル(英領ケイマン諸島2物件)

旅行客は大幅に減少しており、厳しい予測です。

予測もいかないかもしれない・・とのうわさもながれているようですが・・

海外のケイマン諸島のホテル稼働率は0%予測。

ケイマン諸島のオーウェンロバーツ国際空港を5/31まで閉鎖している為とのことです。


マイステイズ・ホテル・マネジメントの救済

ホテルの稼働率の低下とともにもう1つの理由はマイステイズ・ホテル・マネジメント(MHM)を救済するためとのことです。


いろいろしらべてみると、

・MHMはインビンシブル投資法人が所有しているホテルの運営をしている

・インビンシブル投資法人はMHMから使用料みたいなもの受け取ってきていた

・今回の影響で、MHMから受け取る使用料を免除。また、一部MHMの費用を負担。

とのことらしいです。


まとめ

インビンシブル投資法人が2020年6月期の分配金を大きく減配するようです。

今回の新型コロナウイルスによる影響で、ホテル業界の苦戦は想像していたとはいえ、かなりの減配ですね。。

今の時期、REITは厳しいですね。

経済活動が再開したとしてもしばらくは手をださないようがよいかもしれません。

オフィス系のREITも今回の騒動でリモートワークが普及し、働き方の変化なども十分考えられるので、同じくしばらくてを出さないほうがいいかも・・ですね。

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