みなさんこんにちは。ぶーなおです。
先日(10/16くらいかな)、政府がNISAの恒久化を見送る方針を固めた・・とニュースになっていました(´Д`)
現行制度では富裕層への優遇だとの指摘で恒久化できない・・と判断したらしいです。
なんじゃそれ!!
なんだか変な話ですよね・・・
NISAとは
積み立てNISAの延長ってことで先日書いていますが、今回はNISAのほうです。
NISA | つみたて NISA | |
年間非課税投資枠 | 120万 | 40万 |
投資可能期間 | 5年 | 20年 |
期限 | 2023年まで | 2037年まで |
NISAは年間120万までの投資枠内で、株式等にも投資できます。
なので、NISA枠で購入した株式の配当金等にも税金がかかりません。
一般的には20%くらいの税金が取られるのですが、NISA枠で購入した株式では税金が取られずそのまま収入にはいるってわけですね。株式の売買で得た利益もですかね。
自分は配当金しか経験はありませんが(^^♪
で、この制度は、2023年までに口座を開設した場合に適用されるのですが、今回はこの制度が予定通り2023年で打ち切りってことです(´Д`)
老後資金問題もあり、国としても「自助努力を!」ってことで、2023年の期限を取っ払って恒久化しましょう・・みたいな話がでていたのですが、結局期限切りってことになったみたいですね。
理由?
いろんなメディアに書かれているように、この制度は「富裕層への優遇」なのでやめましょう・・
ってな感じらしいですが、は?って感じですよね・・
年間120万枠で富裕層とか・・ナンセンスです!!
ほんとかどうかわかりませんが、こんなこという人って・・・
貯蓄から投資へという政府の思惑があるなかで、なんでこんな意見が通るのでしょうかね~
まとめ
2020年の見直しでは、NISAの恒久化は見送り。
老後資金問題はみんなわかっていると思いますが、自分でなんらかのアクション起こさないとヤバイです。
政府も、そんな感じの動き(貯蓄から投資へ)をかけている中で、なんともナンセンスな理由で恒久化見送りって・・ほんとだめですね~
これが真実であれば、変な考え方の発言力が強いひとがいるんでしょうね・・
イギリスのISAは恒久化されているみたいですし、もうすこし老後資金問題を考えた発言力が高い人がいるといいんですけどね・・・
ちょっと愚痴っぽくなってしまいました(^-^;
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