JT3Q決算発表 通期利益の下方修正と今後の見通し

投資

みなさんこんにちは。ぶーなおです。

先日(10/31)、JTの3Q決算発表がありました。

おもな数字はこんな感じ。

項目億円前年同期比
売上高163372.5%減
経常利益41168.4%減
当期利益31615.0%減

いいとろこなしですね(笑

このブログでも何度も取り上げてはいるJTですが、いろんな情報をまとめて再度自分なりに整理してみました(^-^;


そういえば、優待のプルームテックも届いていました(^^♪

今回のプルームテックは持っていないのでつかってみようかなあ(笑


JT3Q決算状況

主だった数字は先に書きましたが、通期の見通しも3600億円から3400億円へ下方修正しています。

(前期は3856憶円)。

で、直近のチャートはこんな感じです(yahooファイナンスより)

決算発表後に低下はしたものの、1年間でみるとこのところの株価は2400円位ってことですかね。

配当は据え置きっぽいので、皆さんご存じのようにかなりの高配当銘柄です。

タバコ業界は厳しいですね・・・


一番の注目すべき数字はEPSの低下ですね。

もともとのEPSは203円だったのですが、今回の下方修正で191.7円にまで低下しています。

配当が154円だとすると、配当性向は80%となってしまいました(´Д`)

なかなかの数字です・・・

今後の配当が維持できるか・・ってところですが、どうでしょうか(^-^;


まとめ

つねに高配当銘柄の上位に名を連ねるJTですが、業績の下方修正で配当性向もかなり高めになってきています。

配当性向からみると、なかなかの危険な株・・ってな感じになってきています・・

ただ、世界のタバコメーカーもにたようなもん・・らしいですよ(^-^;


配当狙いの投資としては、減配リスクとの兼ね合いになるかと思いますが、

・過去40年間1度も減配していない

・国の特別会計の主な歳入となっている

・たばこ税も国としても重視しているっぽし、世界でみればまだまだ需要がある(?)

みたいな感じで減配してほしくないなあってところですがね。

どうなるかわかりませんが・・


まあ減配リスクありますが、継続して持ち続けてもいいと思っています(^-^;

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