みなさんこんにちは。ぶーなおです。
先日、ふるさと納税の返礼品ってことで今年のお米が届きました(^^♪
山形県舟形町からのお米です。全体で60kgの内今回は20kgが届きました。
のこり40kgは2か月毎に20kg単位で届く予定です。
節税としてのふるさと納税
何度か紹介しましたが、再度お得感を整理してみます。
サラリーマンというものは、なかなか節税ができない仕組みになっています。
世の中のお金持ちはうまいこと節税していますが、サラリーマンは搾取され続けている・・
ってな状況なので、少しでも節税していきたいものです。
「お金持ちから1万円の税金を取るのは難しいけど、貧乏人から1万円の税金をとるのは簡単」
って言葉を聞いたことがあるようなないような・・
サラリーマンでも節税ができる内容と我が家の実践状況はこんな感じです
項目 | 我が家の状況 |
ふるさと納税 | 実施 |
確定拠出年金 | 企業型で実施 |
医療費控除 | 実施 |
特定支出控除 | – |
生命保険料控除 | 年末調整で |
子供の国民年金 | 年末調整で |
住宅ローン控除 | – |
生命保険料控除などはみなさん実施しているでしょうが、一番お得感があるのがふるさと納税かなあと思います。
ふるさと納税でどれだけお得になるのか
簡単に整理すると、
・来年払う予定の税金を「寄付」という形で今年に払って、来年の税金が減る。
・寄付した自治体から「お礼の品」が届く
「お礼の品」は実質「2000円でもらえる」ってことです
イメージはこんな感じ(あくまでイメージです。金額はてきとー)
2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 | |
通常払う税金 | 60万 | 60万 | 60万 | 60万 | 60万 | 60万 |
ふるさと納税した場合 | 60万 +10万 | 50.2万 +10万 | 50.2万 | 60万 +10万 | 50.2万 +10万 | 50.2万 +10万 |
・年間60万円税金を納めている方が、2019年に10万のふるさと納税をする
この年は+10万の税金を多く払う
・2020年は前年払った分の税金が減る。2020年も同じく10万円のふるさと納税をする
・2021年はふるさと納税しなかった。この年は10万くらい納税額がへる。
・・みたいな感じで、複数年で合計すると納税する税金は変化しない(2000円ふえるけど)。
で、寄付金の30%程度の「返礼品」がもらえるってことになります。
申請方法はワンストップが確定申告しなくていいのでお勧めです。めんどくさくないですもんね。
年間5自治体以下への寄付で、寄付した自治体から送られてくる申請書の送付が必要ですが。
注意点も多々ありますので、きちんと調べてから実施しましょう。
※本人の収入により、寄付金の限度額があります。限度額以上の寄付をすると、ただたんに寄付するだけになったりしますよ(笑
※限度額をしらべるにはふるさと納税のサイトでしらべられますよ。ふるさとチョイス等。
※医療費控除を併用されるかたは、ふるさと納税含めて確定申告が必要になります。またふるさと納税の上限にも影響があるので少し注意が必要です。
まとめ
2019年に我が家で受け取った「返礼品」は
・調味料セット
・海鮮BBQ
・うなぎ5匹
・お米60kg
です。これらの品が合計2000円でもらえるってことです(^^♪
実際には我が家で2019年に寄付した金額は95000円です。お礼の品を実際に購入する場合の金額は不明ですが、お礼の品は寄付金の3割未満ってことで、3割として計算した場合
手出し「2000円」、儲け「28500円」差し引き26500円のお得ってことになります。
制度自体は、個人的には違和感を覚えます(^-^;
今後見直されていくかもしれませんが、この制度があるうちはやるべきだと思います(^-^;
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